Aipo の DB で分かったこと

色々と Aipo をいじってて、スケジュールの部分をカスタマイズしたいと思います。中途半端なのですが、分かったことをこちらでメモをとっておきます。(はてなの日記は始めたばかりで非公開にしておいて後日公開する方法があるか分かりません・調べていません)

Aipo の開発マニュアル通りに問題を回避しながら開発環境を構築しますと、PostgreSQLに「AipoDB」というサーバーができて、その中に「org001」というデータベースが作成されます。

そこのスケジュールに関連するテーブルの各項目の意味をメモっておきます。

eip_t_schedule

フィールド名 物理フィールド名 主キー DB必須 PG必須 デフォルト値 サイズ データ例 備考
スケジュールID schedule_id SERIAL 1,2,3…
parent_id INTEGER 0 現段階ではまだ分かりません。テーブル定義でデフォルト値が0に設定されている訳ではないが、プログラムではそうしている(ようです)。
所有者ID owner_id INTEGER 1,2,3… この予定のオーナー。複数のユーザーが同じ予定を共有する場合、予定編集画面の「参加者」の最も左のユーザーがオーナー(らしい)。AさんがBさんのスケジュールを登録すれば、Aさんは作成者になりますが、オーナーはBさんになります。
繰り返しパターン repeat_pattern VARCHAR N 10 頭文字は繰り返しの頻度を表す テーブル定義でデフォルト値がNに設定されている訳ではないが、プログラムではそうしている(ようです)。
N は繰り返しなし(None)
D は毎日繰り返し(Daily)
W は毎週繰り返し(Weekly)
M は毎月繰り返し(Monthly)
最後の文字は繰り返しの期限を表す
N は期限なし(None)
L は期限あり(Limit)
毎日繰り返し+期限なし
DN (終了日時は開始日時と同じ値になる)
毎日繰り返し+期限あり
DL (終了日時は繰り返し期限の日時となる)
毎週繰り返しには曜日の数字が含まれる
W1000000N は毎週日曜日繰り返し+期限なし
W0100010L は毎週月・金繰り返し+期限あり
W0010100N は毎週火・木繰り返し+期限なし
毎月繰り返しには繰り返す日が含まれる
M01N は毎月1日繰り返し+期限なし
M27L は毎月27日繰り返し+期限あり
開始日時 start_date TIMESTAMP 2008-05-05 10:00:00 フィールド名は start_date だが、データは日時である
終了日時 end_date TIMESTAMP 2008-05-05 22:00:00 フィールド名は end_date だが、データは日時である
予定名 name VARCHAR 99 打ち合わせ
場所 place VARCHAR 99 会議室1
内容 note VARCHAR 新規プロジェクトについて予算・・・
公開区分 plublic_flag VARCHAR 1 O は公開(Open), C は内容非公開(Closed), P は完全非公開(Private)
編集フラグ edit_flag VARCHAR 1 T は編集化(True), F は編集不可(False)
作成者ID create_user_id INTEGER 1,2,3…
更新者ID update_user_id INTEGER 1,2,3…
作成日 create_date DATE yyyy-mm-dd の日付 このフィールドは純粋な Date 型
更新日時 update_date TIMESTAMP 2008-05-04 12:43:27 フィールド名は update_date だが、データは日時である